めげない、しょげない、

あなたの暇つぶしの最終手段になりたい

休みの終わり、そしてはじまり

 

4月になりましたね。めげてろよ恭平ですどうも。

嘘です。メチャクチャささやかなエイプリルフールアピールでしためげんなよ恭平ですどうも。

 

 

つ、ついに休学期間が終わった…!!!

 

 

1年間という長い長いお休みを頂いてのんべんだらりと暮らしてきたぼくの日々が満を持して終わりを迎えた。

転部試験に合格してからはわりと新しい学部での生活に胸を膨らませていたんだけど、いざ休みが終わるとなるとやっぱり名残惜しい気持ちは出てきてしまうな。本当にこの1年間は充実していた。

 

たくさん遊んだ、たくさん勉強して結果を出せた、バイト先の人と今までよりずっと仲良くなれた、やっと車の免許を取れた、もちろんつらいこともあった。でも、すごくすごく「生きて」た。

 

 

「逃げて」正解だったという話 - めげない、しょげない、でも語ったような話になってしまうけど、この選択は間違っていなかったと確信できる。少なくとも今はそう思うし、本当に休学が原因で壁にぶち当たらない限りこの考えは覆らないと思う。

「お前の考えは甘い」だなんだ言ってても最後には休学と転部を許してくれた母親には感謝です。

 

 

さて…休みが終わったということは、ついに始まります。二度目の大学生活。

厳密には3日にガイダンスだから今日と明日はまだ学校には行かないけど、区切りとして。

 

 

やっぱドキドキするな〜〜、というか来週から授業が始まるってこと普通に信じられない、やっていける??大丈夫???

 

 

新しい1年間は素直な気持ちで楽しく大学生活を送る、そこから始めてみようかな。学費のこともあるしなにより人一倍勉強を頑張らないといけないわけだけど。入学のとき斜に構えてたせいで友達ゼロ人生活なんてもう嫌だ…。

 

 

ぼくの大学生活が今までの灰色から少しでも色づくことを心から願います。

 

 

休学期間中、試験に向かうぼくを支えてくれたり応援してくれた友人たち、シンプルに養ってくれてる母、本当にありがとう。

 

 

そして最後。漠然とした言葉、使い古された言葉で締めくくらせていただきます。

 

 

 

頑張る!!!

 

 

 

ではまた次回。

 

 

22歳、時の流れ

 

3個年下の後輩が高校を卒業した。

逆算すると自分は高校を卒業して3年経ったわけで、それってつまり3年の高校生活がもう一巡した計算になっちゃうわけで…ついにここまで時間が経ったかあ〜と。

 

 

1個年上の先輩が大学を卒業した。

千葉を離れる人もそうでない人もいるけど、数日前に先輩のバイト先に凸したとき「私あさってで辞める」って言ってて…それもまた、ついにここまで時間が経ったかあ〜と。寂しいすね。

 

 

そんなぼくは半年後に22歳になる。まあ歳をとったわ。

気付いたら大人になってた。

 

お酒とたばこの味を知ったというのもあるけど、人としても少しはでっかく、少しは大人になった。さすがに高校時代の自分よりはまともにものを見て考えられるようになった。ずっと変わらない・なかなか変えられない子どもな部分もまだまだ多いけど。

余談ですが、健全マンなのでギャンブルと風俗の味は知りません。知る気もないから仮に誘われても断るよ。全国のパチ屋は早く潰れてくれ。

 

 

22歳になるけど思い出の中の高校生活は今でも色褪せなくて、軽音サークルの仲間たちと楽器を練習するでもなくダラダラ過ごした放課後の教室とかバンド練習終わりのスタジオのロビーとか文化祭ライブとか、ほんとつい昨日みたいな感じで思い出せてしまう。

これが青春ってやつなんだろうか。この先もっと歳をくってもずっとこうなのかもしれないね。

 

ちなみにぼくの中では後輩はいつまで経っても中学生の顔をした高校1年生だし反対に先輩は3年生。不思議だけどそういう感覚。いつでも懐かしいし彼らとはいつ会ってもあの頃の続きみたいな自然な関係でいられる。わりと素敵だと思う。好きな人たちだからずっとこうありたいね。

 

 

さて、過去を振り返るとなんだかその場で足踏みして未来へ進めなくなるメンタルになってしまいがちなぼくです。しかし残念ながらそうもいかないのでこの辺で切り上げて未来の面白いことを考えることにします。

 

来週から大学が始まる…!気合いを入れて生きる…。新しい学部での新しい授業は少し面倒だけど実はけっこう楽しみに思ってる。掛け持ちで自分の好きな店での新しいバイトも始まるしわくわく。

サークル何やろうかなあ。やっぱり軽音だろうか。自分の趣味で面白そうなものがあればそれでもいいな。

 

 

めげんなよ恭平の大学デビューに乞うご期待。

大コケして再度友達ゼロ人できるかな状態になったら笑ってください。

 

 

最後に!!

後輩たち、先輩方、卒業おめでとう。

 

 

それではまた次回。

 

 

 

売ること

 

ぼくは大規模なアパレルチェーンで働いている。なので店の1日の売り上げは、仮に自分が日常生活で手にしたら目が飛び出るような金額だったりする。お客さんの数もえげつなく多い。レジに入るととにかくスピードを求められる。

そのためか、なんだか「売る」というのはあくまで「作業」の一環として消化されているみたいだった。

 

…ということに昨日気付いたわけだ。

 

 

バイト先が、店舗が入るショッピングモールの1階に期間限定で臨時店舗を出店した。ポップアップストアというやつだ。ぼくはそこのポジションにシフトで振り分けられていたので1階で接客をしていた。

 

……あれは完全に島流しだと思う…なにも悪いことしてないけど…。

あの時間はクソ暇という言葉以外に出てこない。通行人は多いけどそれはあくまで「通行人」で、「お客さん」として扱えるほどの興味すら示してくれない人が大半だった。売り上げもさほどだったんじゃないか?

 

それゆえ、オススメしていた商品を誰かひとりが買ってくれるときの嬉しさが半端じゃなかった。「ああ売れた!!」といった具合に達成感。脳内物質垂れ流しちゃいそうなくらい。まったく「作業」なんかじゃなかった。

ものを売るって本当はこっちが正解なんだと思う。自分の売りたい商品を買って行ってくれる人がいることへの感謝。売れたことそのものに対する喜び。

 

 

こ、これが販売業か〜!!

 

 

たかがバイトで!とバカにされてしまいそうだけど、これは間違いなく販売業の面白さを本当の意味で知った瞬間だと思う。

 

いつか小さなセレクトショップを開いてみたいなぁなんて本気で考えてしまったのは内緒。理想は本業という土台がある上での副業として。何もわからないけど楽しそうだよね。

 

 

あー、良い気付きだった。ずっと前から将来のことを考えると不安でいっぱいだったけど、最近は楽しいと思えるようになってきた。進歩。

 

ただ萎えるのでもう1階では働きたくないです。早く終われ。。

 

 

本日もバイトです。売り場に立たせてくれ。

 

 

それではまた次回。

 

 

SNSとの距離感を考える

 

あったかくなってきましたね。今日は寒いけど。

薄手の春服アウターを持っていなさすぎて最近「寒い」か「暑い」のみの感覚で暮らすことを強要されているめげんなよ恭平ですどうも。

 

 

以前書いた記事の一部でひとを傷つけてしまったことを知り、自分でも反省したし先輩からもそれに付随する優しいお叱りを頂いたしで、ちょっと自分のSNSとの距離感を考えないとな…と感じた。

 

 

ぼくはSNS、特にTwitterとこのブログは「自分の内面を言葉にしてさらけだす」ことを軸にしてあれこれ書いて投稿している。

嬉しいことはひとに話したくなってしまうし、しんどかったりモヤモヤするような気持ちがあっても言葉にすれば多少は心が整理されてすっきりするから。あとなにより自分の考えてることを文章にするのが好きという。

 

いやあでもそれで他人を傷つけるのはだめだよね。SNSソーシャルメディアだし、ソーシャルメディアって社会全体に開かれてるものだし。いくら内面といっても誰が読んでも恥ずかしくないようにするべきだわ。恥ずかしくなるような事は鍵垢でぽつぽつとつぶやきましょう。

 

 

あれは書き方もよくなかったし「本気じゃないし今くらいええやろ」って軽い気持ちで書いたのもバカだった。該当する記事は削除させていただきました。どれかは察せ。

 

 

リアルで独り言をボソボソつぶやいていても誰に影響があるわけじゃないけど、SNS上で文章にしたためて形に残してしまうとそうもいかない。当たり前のことだけど。

開かれた場所で何を発信して何を発信すべきでないのか、というSNSとの距離感・付き合い方について考え直す良い機会でした。気をつけます。

 

 

この件のぼくの間違いに関して、思いやりのある言葉で叱ってくれた先輩には足向けて寝れない…。どこまで踏み込んでいいのかとか多分よく考えてくれて言葉をかけてくれたんだろうし、内容もそうだけどそういった気遣いにも感謝の気持ちしかないです。

この場を借りてお礼を。ありがとうございます。

 

 

おわり。

今日はバイト先の飲み会に行ってきます、周りほとんど後輩だけど。へパ飲んで飲むぞ〜

 

 

それではまた次回。さようなら!

 

 

反省:お金にだらしない

 

ストレスの影響かは謎ですが、ずっと欲しかった少し高い洋服を先月いくつか買ってしまって今月のクレジットカード請求額に普通に引いてるめげんなよ恭平ですどうも。

 

はい。反省はタイトルの通りです。お金にだらしない生活を送ってしまっているなあと…。直したい。

 

 

アパレルでバイトをするようになってから洋服のことを考えるのがすごく楽しくなって、特にここ数ヶ月はそれが顕著で。さらに言えば友だちも洋服が好きだから色々な情報が入ってきて…。

結果として、この冬は高い洋服をいくつも買ってしまった。お財布も「3年使ったし」って思って学生には若干値が張るものをポンと新調してしまった。めちゃくちゃ気に入ってるけど。

 

あと飲み会。誘われると行っちゃうんだよな〜〜!!!楽しいじゃん?????

それになにより「このわたくしめを呼んでいただけるなんて光栄」って気持ちが先行して、呼んでもらえた嬉しさにOKを出してしまう。お酒が入ると深い話だったり普段できない会話をできるというのがすごく好きだし。

バイト先のでかい飲み会は話したい人とじっくり話せないから、自分がバカスカ飲みたいときじゃないと行きたくなるかって言われたらまた別だけどね。

 

 

そんな感じで毎月カツカツで暮らしている。ちょっとこの冬は特にお金というものへの意識が低かった。マジでダメ人間になってて笑えない。こんなんじゃ4月からやっていけない…。

 

 

というわけで4月からの目標をば。

 

 

・給料の25%を貯金に回す

本多静六氏の「私の財産告白」という自伝本にあった貯金法を実践してみる。先手を打ってややキツめの貯金をすることで生活レベルを初めから下げて、その中でやり繰りするというもの)余談だけど、氏の資産形成への考え方はすごくスゴい(語彙力)ので、一読をおすすめします

・学校やバイト先での食事は不味くても自分で作って持っていく

(毎日の支出は本当にもったいない。ちなみに自分で作ったおにぎりを美味しいと感じられたことがマジで無い。目に見える地獄が俺を待つ)

・「社販できるし」って思っても自分の店ですぐに服を買わない

(マジで財布の紐ガバガバになりがちだから気をつける。正直バイトでおしゃれしても仕方ない)

・お酒の席は行っても月1~2回に抑える。上手に断る術と我慢する強さを手に入れる。加えて可能な限りサイゼ飲みでコスパよく

(サイゼは神。救世主。崇めろ)

ミニマリストを目指す

(ものを買うときも何かするときも、欲しいか? よりも 今の自分に本当に必要か? をつねに考えて暮らす。ものは極力増やさない)

 

 

こんなところだろうか。

 

 

今いちばんの目標として「消費増税までにMacBook Proを買う」を掲げているので、実現できるよう質素倹約ひもじい学生生活を満喫していきます。

 

なぜ3月からの目標じゃないかというと、もう3月中の財布事情はどうにもならないからですはい。この1ヶ月はバイトの鬼として馬車馬の如く働き金を得、既に犯したクレジットカードの罪を上手くさばく。それに注力していきます。遊ぶ予定も立てちゃったしねテヘペロ。

 

 

半年後、1年後のぼくの貯金額に乞うご期待。そんなのだれも気にしねーよという言葉は胸にしまっておいてくれ。

 

 

こんなことを書いてたら朝の5時になりそうだ。。謎夜更かし。

 

 

※追記3/6

友だちがブログ記事にリンク貼ってくれたあ初めての経験!通知来るんですねこれ。

ぼくよりずっと考えがしっかりとしています見習います。何に価値を見出すか?を考える話。ぜひ両記事のリンクを踏み踏みして無限アクセス数稼ぎしてください。

 

 

それじゃあこの辺で。また次回。

 

最近の逃げ道

 

自分がしんどいときに周りの友だちは話を聞いてくれたり助けてくれるけど、じゃあまたねって1人になった帰り道の虚ろな感じはどうにかならないものだろうか。

さらに言えば、人と関わる時間よりも家で1人でいる時間のほうが圧倒的に長いわけで、そんな時間に考えごとをしてしまうと歯止めがきかなくなってしまう。

 

逃げ道だ。

そう思ったときに自分に趣味があって本当によかったと感じる。いくつか紹介してみる。

 

ここ数日は久しぶりにゼルダの伝説を進めている。ブレスオブザワイルド。夏頃に始めてから約200時間を費やしてしまっている。ラスボス手前でデータを消して未クリアの3周めなんだけどやっぱり楽しい。どこまでも世界を探検できる自由度、絶えない発見、任天堂はマジですごいゲームを作ってくれたよなあなんて思う。

 

キモ・オタクなので、ゼルダの伝説RTA動画も漁っている。RTAというのは「リアルタイムアタック」の略で、ゲーム開始からクリアまでの時間を競う、競技と言って差し支えないものだ。

変態と言わざるを得ないスーパープレイの数々、ぶっ飛んだバグ技、それを駆使した通常プレイではありえない攻略ルートの構築。エキサイティング!と言うほかない。同じ動画を定期的に見直してしまうくらい面白いし好き。

 

あと幕末志士のゲーム実況動画と生放送のラジオ。有料チャンネル会員に登録して生放送のアーカイブを延々と視聴している。これ実はわりと生きがいに近くて、坂本さんが活休と聞いたときは心がギューッとなってしまった。早く戻ってこいよな。

 

読書もぼちぼち。長いこと読んでると考えごとを始めてしまって気が散るので、短い時間で1日に何度も本を手に取るようにしてる。

ギターは上手く弾けないので気が向いたときにチャカチャカ練習してます。

 

学生ならこれが大事よお勉強…は今はしていない。。週明けから少しずつ進める(予定)。

 

 

転部試験が終わった去年の12月頭からぼくは4ヶ月の長い長い春休みを過ごさせていただいているわけだけど、そんな春休みもあと1ヶ月で終わってしまう。

社会復帰できるか心配すぎて笑えない。ひ〜…。

 

時間的にも金銭的にも余裕がない1年が始まろうとしている…!!大変そうでしかないけどとにかく潰れないよう努めることだけは頭の中に入れておきます。

 

 

思いついたことをブツクサ書きなぐって脳内リセット。すっきり。

 

明日からも頑張る。ではまた。

 

 

映画ドラえもんが好きだという話

 

あまり人に話したことはないけど、実はぼくは映画ドラえもんが好きだ。

全作品網羅してるとかそういうことじゃないけど映画ならではの空気感とか映画版ジャイアンの活躍とか泣けるところとかがすごく好き。

 

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というわけで昨日、公開初日に観てきました。「ドラえもん のび太の月面探査記」。

 

 

いや〜やっぱり好きだなぁ。面白かったー。

 

今回の映画についてざっくりと説明すると、「月にはうさぎがいる!」を証明したいのび太ドラえもんの道具を使って、月の裏側にうさぎの国を作る。そこに、ある秘密を持つ不思議な転校生のルカがやってきて、宇宙規模のドタバタに発展していく…といった具合だろうか。

伝わらなかったらごめんなさい。ただ公式サイトのSTORY欄はけっこう大事なとこまで出ちゃってたので見ないことをオススメします。

 

 

毎度のことだけど、のび太の頑固さと真っ直ぐさにはいつも感心する。

のび太が話した「月にはうさぎがいる」という説を誰も信じてくれず悔しい思いをして泣いても、絶対に折れず「自分の目で確かめるまで僕は信じる!」と貫く姿勢。すごくかっこよくない??

そしてその真っ直ぐな気持ちに協力してくれるドラえもんよ。良い奴だなお前は!

 

 

グッときたシーンも紹介させてください。

ルカと友だちになったのび太たち。ピンチに陥ったルカを助けるために、危険を顧みずに旅に出発するシーンがあります。先日公開されたポスターの絵がそのシーンを切り取ったもの。

 

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左下、ジャイアンの絵。「子供の頃、世界を救いたかった。今夜は、あいつを救いたい」と書いてあって圧倒的主人公感。たまんねえな。

 

この絵を公開前に見て「すごくいいなあ」って思っていたので、同じ場面が映像で出てきたとき鳥肌が立ってしまった。スネ夫の葛藤もよかったね。印象に残るシーンだった。

 

 

今作は伏線回収も緻密で、見ていて気持ちがよかった。こればかりは内容を書くわけにはいかないけど、道具もそうだしキャラの設定もそうだし、上手く作られているなあって感心した。そんなわけで大人が見ても退屈はしないと思う。

ちなみにこれはご存知ない?カメのモゾの甲羅は宇宙一硬いらしいですよ。(観てくれたら意味がわかる)

※追記:カメの名前はモロではなくモゾでした失礼しました。本文直してあります

 

 

長々と書いてしまったけど、やっぱりドラえもんは毎年良い作品を出すなあって改めて思った。満足。

ぼくはエンディングの途中に出てくるルカたちの姿に思わず泣いてしまった。本当によかった。

 

子供向けだとか陳腐な話だとか、そういったことはないのでぜひ観に行ってくれると嬉しいです。ぼくと熱く語りましょう。

 

 

さて、時間とお金に余裕があったらアカデミー賞のグリーンブックも観に行きたい次第。

あとはテレ朝繋がりでクレヨンしんちゃんの映画も。ひろし中心の話は絶対泣けるという持論があるのですが、今年はひろしにばっちりフォーカスが当てられているので100%名作です。

 

 

初めて映画の感想をブログに書いてみました。まとまってなかったらごめんね。

 

 

読んでくれてありがとう。それではまた次回。