何も変わらない
今日これから平成最後の夜に酒を飲んで優勝するめげんなよ恭平ですどうも。金メダル持って令和凸しよう。
そう、改元です。もう嫌という程に連日「令和」の文字が飛び交っている。そしてついに明日施行される。
テレビを点けると、「令和まであと〇時間!」といったテロップが表示されていた。いよいよだ。
…だから?
令和を迎えたら何が変わるのだろうか?
もちろん天皇陛下は歴史的にも少し珍しく崩御されることなく代わるし、書類に書くような元号も新しくなる。
でもだから何だというのだろうか。そんなに日本中ではやし立てることなんだろうか。
街を歩けば右を向こうが左を向こうが「ありがとう平成」だ「令和セール」だといった文字が目に入る。べつに平成だろうが令和だろうが関係なくやりたいだけなんじゃないの。
テレビでは前述の通り、あと何時間なんてテロップを出すだけ出してワイドショーやらバラエティを放送している。中途半端にそんなことするなら陛下の式典をずっと放送してたらどうなの。
元号が変わったら何が変わるの?
がらりと人が変わる?文化が変わる?社会が変わる?時代が変わる?
違うよね。
20歳の誕生日を迎えるとき、何かが大きく変わるような気がしていた。でもなんにも変わらなかった。ただ今までの延長線でしかなかった。そういうものだと思う。生活は何も変わらないのだ。
だからそんなにワイワイやってる人たちは、なんか騒ぎたいだけなのかなあ〜なんて思ってしまった。
とか言いながら「平成最後の夜に酒を飲む」ことに特別感を覚えているんだけどね!矛盾。
結局自分もその中の一員なのかもな〜、くっだらね!
気にするだけ無駄か。おさけをのみます!
さようなら!令和でまた会おう!