Aqoursとわたし
Aqoursが9人としてのフィナーレを迎えた
正直、書きたい思いはたくさんあるけれど、言葉にならない
プロジェクト発足当時の彼女たちの苦悩に対する複雑な気持ち、10年目の原点『君のこころは輝いてるかい?』に心の底から感動したこと、涙に包まれながらも楽しげに幕を閉じたAqoursらしさ、どれも書きたいけど、まとまらないんだわ
だから、ここでは個人的な思い出を語ってみようと思う
俺は、大学時代の特に希死念慮が強かった時期を「Aqoursのライブを見に行きたい」という気持ちで乗り越えた
大好きなAqoursのパフォーマンスを見てみたい!大好きな逢田梨香子のステージを一度でいいから拝みたい!
そんな気持ちでなんとか耐えていたと思う。実際耐えた
「Aqoursのライブを見に行く」。それは、コロナ禍で遅くなっちゃったけど、大学を卒業した2022年に実現した
生きててよかったな、と思えた
あの頃の自分は、「溺れるような」と表現するほかないくらい、ヤバいハマり方をしていた自覚がある。さらに言えば、そのせいで生まれた後悔もじつはいっぱいある
だけどAqoursという精神的な支柱がなかったら、もっと早い段階で折れていたかもしれない
そしてこのフィナーレでまた、生きててよかったなと思うことができた
だけどそれは、ただAqoursのステージに立ち会えたことに対してだけじゃない
Aqoursをきっかけにした思い出がたくさんあることに気づいたからだ
人の縁というのは不思議なもので、このきっかけがなかったら疎遠になっていたかもしれない関係を、Aqoursが結んでくれた
しかも、その「疎遠になっていたかもしれない関係」がひとつだけじゃないのがまた面白い
Aqoursが繋いでくれた思い出が本当に本当に多い
俺はラブライブを好きになってよかったな、と思う
高校1年の頃に見た無印のアニメ3話、あれで受けた衝撃は今も忘れていない
あの頃に「試しに見てみよう」と思った自分に感謝したい
「アイドルアニメ」への価値観がひっくり返った瞬間だった
俺はAqoursを好きになってよかったな、と思う
何度も何度も救われたし、同じ「好き」を共有できる仲間と馬鹿みたいな会話で盛り上がれて、初めて「推しの声優」にも出会えて、ものすごく楽しかった
余談だけど、Aqoursを好きになったきっかけは、俺がラブライブをおすすめした友人に、「サンシャインを見ろ」と謎のカウンターをされたことだったりする。2019年のことだ
それはつまり、2015年始動のAqoursを応援するのは少しばかり遅くなっちゃったってことだね。それだけが自分に対して残念かな
Aqoursには、たくさんの思い出と、たくさんの救いと、たくさんの感動をもらった
頑張って頑張ってラブライブを繋いでくれて、本当にありがとう
自分の大切なものになってくれて本当にありがとう!
今はラブライブ自体との距離はそれなりを保っていて、あの頃みたいな溺れ方はしていないけど、それでも節目節目で「ああ、やっぱり好きだな!」と思わせられて、頭が上がらないな
Aqoursのフィナーレライブを終えた今の気持ちは、きっと日常に呑まれて薄れていくだろう
それでも、この日のことは大切な思い出として、心の中の小さな部屋にしまって、とっておこうと思う
んー、いつまでとっておこうか?
そんなの決まってる!
いつか再び、Aqoursのステージを見られる日まで!!