めげない、しょげない、

あなたの暇つぶしの最終手段になりたい

反省:お金にだらしない

 

ストレスの影響かは謎ですが、ずっと欲しかった少し高い洋服を先月いくつか買ってしまって今月のクレジットカード請求額に普通に引いてるめげんなよ恭平ですどうも。

 

はい。反省はタイトルの通りです。お金にだらしない生活を送ってしまっているなあと…。直したい。

 

 

アパレルでバイトをするようになってから洋服のことを考えるのがすごく楽しくなって、特にここ数ヶ月はそれが顕著で。さらに言えば友だちも洋服が好きだから色々な情報が入ってきて…。

結果として、この冬は高い洋服をいくつも買ってしまった。お財布も「3年使ったし」って思って学生には若干値が張るものをポンと新調してしまった。めちゃくちゃ気に入ってるけど。

 

あと飲み会。誘われると行っちゃうんだよな〜〜!!!楽しいじゃん?????

それになにより「このわたくしめを呼んでいただけるなんて光栄」って気持ちが先行して、呼んでもらえた嬉しさにOKを出してしまう。お酒が入ると深い話だったり普段できない会話をできるというのがすごく好きだし。

バイト先のでかい飲み会は話したい人とじっくり話せないから、自分がバカスカ飲みたいときじゃないと行きたくなるかって言われたらまた別だけどね。

 

 

そんな感じで毎月カツカツで暮らしている。ちょっとこの冬は特にお金というものへの意識が低かった。マジでダメ人間になってて笑えない。こんなんじゃ4月からやっていけない…。

 

 

というわけで4月からの目標をば。

 

 

・給料の25%を貯金に回す

本多静六氏の「私の財産告白」という自伝本にあった貯金法を実践してみる。先手を打ってややキツめの貯金をすることで生活レベルを初めから下げて、その中でやり繰りするというもの)余談だけど、氏の資産形成への考え方はすごくスゴい(語彙力)ので、一読をおすすめします

・学校やバイト先での食事は不味くても自分で作って持っていく

(毎日の支出は本当にもったいない。ちなみに自分で作ったおにぎりを美味しいと感じられたことがマジで無い。目に見える地獄が俺を待つ)

・「社販できるし」って思っても自分の店ですぐに服を買わない

(マジで財布の紐ガバガバになりがちだから気をつける。正直バイトでおしゃれしても仕方ない)

・お酒の席は行っても月1~2回に抑える。上手に断る術と我慢する強さを手に入れる。加えて可能な限りサイゼ飲みでコスパよく

(サイゼは神。救世主。崇めろ)

ミニマリストを目指す

(ものを買うときも何かするときも、欲しいか? よりも 今の自分に本当に必要か? をつねに考えて暮らす。ものは極力増やさない)

 

 

こんなところだろうか。

 

 

今いちばんの目標として「消費増税までにMacBook Proを買う」を掲げているので、実現できるよう質素倹約ひもじい学生生活を満喫していきます。

 

なぜ3月からの目標じゃないかというと、もう3月中の財布事情はどうにもならないからですはい。この1ヶ月はバイトの鬼として馬車馬の如く働き金を得、既に犯したクレジットカードの罪を上手くさばく。それに注力していきます。遊ぶ予定も立てちゃったしねテヘペロ。

 

 

半年後、1年後のぼくの貯金額に乞うご期待。そんなのだれも気にしねーよという言葉は胸にしまっておいてくれ。

 

 

こんなことを書いてたら朝の5時になりそうだ。。謎夜更かし。

 

 

※追記3/6

友だちがブログ記事にリンク貼ってくれたあ初めての経験!通知来るんですねこれ。

ぼくよりずっと考えがしっかりとしています見習います。何に価値を見出すか?を考える話。ぜひ両記事のリンクを踏み踏みして無限アクセス数稼ぎしてください。

 

 

それじゃあこの辺で。また次回。

 

最近の逃げ道

 

自分がしんどいときに周りの友だちは話を聞いてくれたり助けてくれるけど、じゃあまたねって1人になった帰り道の虚ろな感じはどうにかならないものだろうか。

さらに言えば、人と関わる時間よりも家で1人でいる時間のほうが圧倒的に長いわけで、そんな時間に考えごとをしてしまうと歯止めがきかなくなってしまう。

 

逃げ道だ。

そう思ったときに自分に趣味があって本当によかったと感じる。いくつか紹介してみる。

 

ここ数日は久しぶりにゼルダの伝説を進めている。ブレスオブザワイルド。夏頃に始めてから約200時間を費やしてしまっている。ラスボス手前でデータを消して未クリアの3周めなんだけどやっぱり楽しい。どこまでも世界を探検できる自由度、絶えない発見、任天堂はマジですごいゲームを作ってくれたよなあなんて思う。

 

キモ・オタクなので、ゼルダの伝説RTA動画も漁っている。RTAというのは「リアルタイムアタック」の略で、ゲーム開始からクリアまでの時間を競う、競技と言って差し支えないものだ。

変態と言わざるを得ないスーパープレイの数々、ぶっ飛んだバグ技、それを駆使した通常プレイではありえない攻略ルートの構築。エキサイティング!と言うほかない。同じ動画を定期的に見直してしまうくらい面白いし好き。

 

あと幕末志士のゲーム実況動画と生放送のラジオ。有料チャンネル会員に登録して生放送のアーカイブを延々と視聴している。これ実はわりと生きがいに近くて、坂本さんが活休と聞いたときは心がギューッとなってしまった。早く戻ってこいよな。

 

読書もぼちぼち。長いこと読んでると考えごとを始めてしまって気が散るので、短い時間で1日に何度も本を手に取るようにしてる。

ギターは上手く弾けないので気が向いたときにチャカチャカ練習してます。

 

学生ならこれが大事よお勉強…は今はしていない。。週明けから少しずつ進める(予定)。

 

 

転部試験が終わった去年の12月頭からぼくは4ヶ月の長い長い春休みを過ごさせていただいているわけだけど、そんな春休みもあと1ヶ月で終わってしまう。

社会復帰できるか心配すぎて笑えない。ひ〜…。

 

時間的にも金銭的にも余裕がない1年が始まろうとしている…!!大変そうでしかないけどとにかく潰れないよう努めることだけは頭の中に入れておきます。

 

 

思いついたことをブツクサ書きなぐって脳内リセット。すっきり。

 

明日からも頑張る。ではまた。

 

 

映画ドラえもんが好きだという話

 

あまり人に話したことはないけど、実はぼくは映画ドラえもんが好きだ。

全作品網羅してるとかそういうことじゃないけど映画ならではの空気感とか映画版ジャイアンの活躍とか泣けるところとかがすごく好き。

 

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というわけで昨日、公開初日に観てきました。「ドラえもん のび太の月面探査記」。

 

 

いや〜やっぱり好きだなぁ。面白かったー。

 

今回の映画についてざっくりと説明すると、「月にはうさぎがいる!」を証明したいのび太ドラえもんの道具を使って、月の裏側にうさぎの国を作る。そこに、ある秘密を持つ不思議な転校生のルカがやってきて、宇宙規模のドタバタに発展していく…といった具合だろうか。

伝わらなかったらごめんなさい。ただ公式サイトのSTORY欄はけっこう大事なとこまで出ちゃってたので見ないことをオススメします。

 

 

毎度のことだけど、のび太の頑固さと真っ直ぐさにはいつも感心する。

のび太が話した「月にはうさぎがいる」という説を誰も信じてくれず悔しい思いをして泣いても、絶対に折れず「自分の目で確かめるまで僕は信じる!」と貫く姿勢。すごくかっこよくない??

そしてその真っ直ぐな気持ちに協力してくれるドラえもんよ。良い奴だなお前は!

 

 

グッときたシーンも紹介させてください。

ルカと友だちになったのび太たち。ピンチに陥ったルカを助けるために、危険を顧みずに旅に出発するシーンがあります。先日公開されたポスターの絵がそのシーンを切り取ったもの。

 

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左下、ジャイアンの絵。「子供の頃、世界を救いたかった。今夜は、あいつを救いたい」と書いてあって圧倒的主人公感。たまんねえな。

 

この絵を公開前に見て「すごくいいなあ」って思っていたので、同じ場面が映像で出てきたとき鳥肌が立ってしまった。スネ夫の葛藤もよかったね。印象に残るシーンだった。

 

 

今作は伏線回収も緻密で、見ていて気持ちがよかった。こればかりは内容を書くわけにはいかないけど、道具もそうだしキャラの設定もそうだし、上手く作られているなあって感心した。そんなわけで大人が見ても退屈はしないと思う。

ちなみにこれはご存知ない?カメのモゾの甲羅は宇宙一硬いらしいですよ。(観てくれたら意味がわかる)

※追記:カメの名前はモロではなくモゾでした失礼しました。本文直してあります

 

 

長々と書いてしまったけど、やっぱりドラえもんは毎年良い作品を出すなあって改めて思った。満足。

ぼくはエンディングの途中に出てくるルカたちの姿に思わず泣いてしまった。本当によかった。

 

子供向けだとか陳腐な話だとか、そういったことはないのでぜひ観に行ってくれると嬉しいです。ぼくと熱く語りましょう。

 

 

さて、時間とお金に余裕があったらアカデミー賞のグリーンブックも観に行きたい次第。

あとはテレ朝繋がりでクレヨンしんちゃんの映画も。ひろし中心の話は絶対泣けるという持論があるのですが、今年はひろしにばっちりフォーカスが当てられているので100%名作です。

 

 

初めて映画の感想をブログに書いてみました。まとまってなかったらごめんね。

 

 

読んでくれてありがとう。それではまた次回。

 

 

 

「羨ましい」をやめて幸せに生きよう

 

※これは以前使ってたブログに書いたものをコピペ&推敲し再編成したものです。後半の文章がまあまあくさいけど9割自分のために書いてたものなので悪しからず。

 

 

僕は元々さほど他人に興味のないタイプで、友達のインスタなんか実はクソの毛ほども興味ないし、そのせいか新しく知り合った人も相当気が合わない限り仲良くなるまでには時間がかかる。

 

しかし、そんな僕でも「羨ましい」という感情は持ち合わせていて、大学生活が充実している奴とかバイトをしなくても金銭的に余裕のある奴とか、めちゃくちゃに嫉妬心を抱いていた。

同時に、うまくいかないことは環境のせいにした。どちらかというと恵まれていない側に立っていたのは確かだったから。

自分の力じゃどうにもできないことに振り回されるのなんてたまったもんじゃない。いやまあそれは今も思ってるけど。

 

 

でも、やめた。

 

 

他人を羨ましく思うのをやめた。

環境のせいにするのをやめた。

 

 

「隣の芝生は青く見える」ことからはきっと誰も逃れられない。

お金をたくさん持ってる人も、モデルと付き合うイケメンも、事業で大成功して地位を得た人も。なにかしら悩みがあって、他人を羨ましく思って生きているんじゃないだろうか。ていうか全てを100%満足できる人なんて存在したら逆に怖いわ。

もしかしたら、人生イージーモードで悩みなんて無さそうな橋本環奈も「ケツが汚い」って悩みを抱えているかもしれない。(ごめんなさい)

 

だから他人に羨ましいという気持ちを持つのってすごくすごく時間の無駄使いだなって。

環境のせいにするのも然り。キリがないもん。

 

そうやって「どうにもできないこと」に嫉妬心を抱いている暇があるのなら、せめて「自分の力でどうにかできること」に手をつけよう。弱者なら弱者なりにあがいてみよう。

環境も同じ。せめて未来の自分の住む世界が良くなるように…って今は歯を食いしばってやっていくしかない。悔しいけど、手持ちのカードで戦うしかないんだから。

そうしたら「自分の力でどうにかできたこと」の積み重ねで「今はどうにもできないこと」を、今度こそ変えられる日が来るかもしれない。時間はかかるけどきっと無理じゃない。そう思わない?

 

もし橋本環奈がケツが汚いのが嫌なら、汚いケツに生んだ親を恨む前にケツの美容法を調べて実践すりゃいいし、それでもダメなら美容皮膚科にでも行けばいい。(マジでごめんなさい)

 

 

 

実際のところ「羨ましい」をやめたら格段に生きやすくなった。気持ちの浮き沈みが前よりも減った。

もちろんそんなにすぐ割り切れるものじゃないから他人を羨ましく思うことはあるけどね。

 

もしこれを読んだあなたが僕と同じように他人への嫉妬心を強く抱いたり劣等感に苛まれるタイプなら、ぜひ一度意識してやめてみてほしい。今よりも穏やかに生きることができるはず。

 

 

そして、誰もが他人に何かしら「羨ましい」と思うと同時に誰もが他人から何かしら「羨ましい」と思われていることを覚えていてほしい。

それがたとえあなたにとって地味で普通で価値のないことでも、それを持たない人からしたら宝だ。

 

自分には何もない、なのに!って思うかもしれない。でも、何も持っていない人なんていないんだよ。気づいていないだけ。

実感がわかないと分からないだろうけど、あなたは間違いなく何かを持っている。自信を持っていい。

それが何かを教えてあげられればって思うけどね。せめて僕の身の回りにいる人には言葉にして伝えてあげられるようにしたい。

 

 

少しずつ少しずつ、明るく幸せに生きていけるように頑張っていきましょう。僕と一緒に。

 

 

2月、これから、

 

2月も16日。あっという間だよねという言葉すら置いていくほどに日々が矢のように通り過ぎていく。

 

ついでに、落ち込むような出来事がないとさほどブログを書こうという気持ちにならないんだなあとぼんやり考える今日この頃です。ちなみに2月に入ってからまだ落ち込んでない、珍しい。

※2/18追記  察してください

 

 

自分が心地よいと思える環境は自分の力でつくっていく必要があることにようやく気がついた。自動的に出来上がるもんじゃなかった。全く。

 

正直自分はひとりでも活動そのものはできると思ってて、それはただの傲慢な妄想でしかないんだけど、そういった考え方のせいで自分が心地よいと思える環境づくりというのをおろそかにしてきた節がある。自分でその努力をしないまま暮らしてしまったら、「逃げて」正解だったという話 - めげない、しょげない、の冒頭にも書いたように失敗するのはわかってるのにね。後でしんどくなるのは自分なのにね。

 

 

近ごろは少しだけ努力をしている。自分が属するコミュニティが今より少しでも居心地よくなるように人との関わりを大切に。

例えばバイト先の同期はもちろん後輩とも前より意識して喋るようにしている。昨日は後輩と洋服を見に出かけた。ぼくはビレバンで辛い麺類2個買っておしまいだったけどまあそれはいいでしょう。

 

ただまあ、ぼくはお世辞にも人付き合いが上手な人間ではないので今はこれくらいの努力で褒めてください。自分との相性だけで人付き合い乗り切ってこられた今までの人生まじで幸福すぎるでしょ。脳内花畑クソ野郎。。

 

昨日出かけた高円寺でエンカウントした高校の友達に「ちゃんとバイト先では友達作れたんだね」みたいなことを言われて、何も言い返せねえ〜!ってなりました。新学期からはもう少しだけ努力してみます。

 

 

という話でした。

 

 

2月なのでbloodthirsty butchersの名盤kocoronoから「2月/February」という曲を紹介して締めくくらせていただきます。凛とした冬の静けさの中で密かに感情が爆発している、そんな印象を受けます。好きな曲です。

オリジナルも良いですが、個人的にはぼくの敬愛するcinema staffがカバーしたバージョンもすごく愛とリスペクトに溢れてて素敵なのでぜひ聴き比べてほしいです。

 

 

白状するとこの曲はcinema staff版で知りました。バンドサウンドでこんなに壮大な演奏ができるのか…ってドキドキします。

 

kocoronoの、ヴィンテージのビッグマフが悠然と座するジャケット写真が大好き。本当にかっこいい。「7月/July」も最高なので7月に改めて紹介しよう。

 

 

 

なんかただの曲紹介みたいになっちゃったね。この記事に趣旨はありません。

 

 

それではまた近いうちに。読んでくれてありがとう。

 

 

 

免許合宿から帰ってきました

 

この2週間ぼくは自動車の免許を取りに山形まで合宿に行っていた…というのはわりと周知の通りだと思う。

そうです、行ってました。帰ってきました。

 

ひどく長い2週間だった。1ヶ月以上、もっと言えば何ヶ月も山形の田舎町に取り残されているみたいだった。これほど「千葉に帰りたい」と強く願う日々はたぶん訪れないと思う。

とか言いつつ「あっという間だったな」なんて思ってもみてしまう。少なくとも「2週間!」という感覚ではない。長いような短いような、矛盾しているけどそれが今のぼくの中での正しい感覚だ。どちらでもあると言えるし、どちらでもないと言える。

 

教習は2日目に鬼教官にいびられたのを除けば大きな苦労もなく終えることができた。考えてたよりも手ぬるかった。忙しかったけどね。

 

たまたま同じ入所日・同じ宿舎でなおかつ歳が近い男子大学生2人組とも仲良くなれた。人としての感性が違いすぎてドン引きすることはあったけど、独りで2週間過ごすのに比べたらずっと楽しい時間を過ごせたんじゃないだろうか。ここに感謝を。ありがとう。

 

さっさと免許センターで本免をクリアしてこなきゃなあ。免許を取れたら車を運転できるのか。こんな変なところで大人になった実感が湧いてる。

ただ本当は、2年半近く前には免許取得している予定だった。予定は未定だった。長かったね、ほんと…。

 

 

免許を取りに行くにあたって「通いか?合宿か?」という部分はかなりありきたりな疑問だと思うけど、ぼくは間違いなく合宿をおすすめする。

教習の予定は組んでもらえるから自分でわざわざ予約する必要もなく(もちろん教習のキャンセル待ちなんてバカバカしい時間も必要ない)、ご飯と寝るところは用意してもらえるし、なによりたった2週間で免許を取れるときた。どっちがいいかなんて自明の理だろう。

 

あと、みんな誰かと行きたがるけどマジでひとりで全然問題ないです。知らない人でも毎日顔合わせてれば嫌でも喋るようになるし、むしろ友達と同じ部屋で2週間も過ごすとなるとひとりの時間が取れなくて苦痛になってくると思います。夜の暇な時間を好きなように使えるのはひとりだからこその特権。

人と喋らないと死んじゃう!とかいう人は別だけどね。

 

 

ようやく家でご飯を食べ家のお風呂に入り自分の部屋のベッドで寝られる。これほどの幸せはない。

疲れで体調を崩しそうな予感はビンビンにしてるけど気合いを入れて乗り切ります。身体休めます。絶対に体調崩してたまるか…。

 

総評すると「まあそこそこよかったよ」と言える2週間でした。勇気を出して行ってよかった。

 

本免受かったらドライブに行こう!遊んでください!お誘いお待ちしております👊🏻👊🏻

 

 

今晩は早く寝ることにします。ありがとう山形。

 

 

それではまた。

 

 

方向音痴として生きる

 

ぼくは恐ろしく方向音痴だ。

 

はじめて来た道はもちろん、うろ覚えになりつつある2回目3回目も高確率で迷う。4回目になると「ここは俺の庭だ」と豪語し始め、その割に時々迷う。それ以降になってようやく迷わなくなる。さすがに道を覚えるくらいの脳はある。

 

道に迷うというのは簡単である。曲がる箇所、岐路を間違えればいい。

方向音痴な人間は道を曲がるとき感覚に頼りきって動く。なぜ迷うかと言うとその感覚がズレてるからに違いない。そうして知らない道に出て泣く泣く引き返すはめになってしまう。

 

さらに言えばそういう人間はまともにグーグルマップを使わない。厳密には、基本は使っているのに変なところで感覚に頼って道を間違える。「いけるべ!」とか言ってグーグルマップを閉じて歩き出す。ぼくはそれで行けた試しがない。現代の原始人。

 

 

方向音痴としての原体験について語ろう。

 

中学生のころ、テニス部だったぼくは友達とテニスコートに自転車で向かおうとしていた。大きい道路に面した、わかりやすい位置にあるテニスコートだ。

テニスコートへの詳しい道は誰も知らなかった。しかし、その大きい道路の中腹には親と何度か行ったことのあるショッピングモールがあって、まずはそこを目指そうと思いぼくは自信満々に道案内を始めた。

 

…気付いたらぼくたちは知らない街にいた。大きい道というのは合ってるはずなのに行けども行けどもテニスコートは現れない。

あとで(高校に入ってから)知ったことだけど、ぼくはそのショッピングモールを起点に曲がる方向を間違えてたみたいだ。反対方向に延々と突っ走っていた間抜けな中学生。

ちなみにその日テニスは諦めて帰った。

 

 

それからぼくは方向音痴としての人生を歩み続けている。

高校の頃、学校から家までの最短距離を編み出そうとして1時間以上さまよった果てに知らない警察署の前に到着した(ここでようやくグーグルマップ起動)ちなみに学校から家までは35分あれば着きます。警察署は学校から10分程度のところでした。

最近だと、地下鉄の駅に向かうための曲がり角を反対に曲がって10分かそれ以上の地味に長い距離を歩いた(ここでようやくグーグルマップ起動)

 

 

いや待って、これただのバカなのでは??????

 

後者にいたっては先月の話だからね。まったく学習してないよね。脳ミソ溶けてんじゃないかな…。

 

 

方向音痴は直らない。そういうことなので、ぼくはこの先も方向音痴として誇り高く生きていこうと思います。道案内はぼくにさせないほうがいいです。

 

 

 

おわりに、ここまで読んでくれた誰もが言うであろうことを先読みします。

 

 

最後までグーグルマップ使えカス!

 

 

ぐうの音も出ません。現場からは以上です。